※この記事はアベンジャーズ/エンドゲームのネタバレを含みます。
サムネが映画のポスターなのはちょっとどうかなと思いつつ、量子レベルの番宣にはなるならいいかなと…こんにちは、サキケンです。
アベンジャーズ/エンドゲームを見た直後の感想をささっと書き残します。
毎回、アベンジャーズシリーズは”私たちの未来”を示してくれます。
今回のエンドゲームでも、発見しました。
冒頭のあらすじ
前作、アベンジャーズ/インフィニティウォーの衝撃のラストによって人類の半分が消え…残された人々は絶望に包まれていました。
しかし、アベンジャーズは諦めなかった。
元に戻すには、サノスを見つけ出し、インフィニティストーンの力を使うしかない。
残ったヒーロー達は再度結集し、今度こそサノスを打ち破る…
と意気込んだものの、なんとあっさりと捕らえることに成功してしまいました。
がしかし、サノスの手にインフィニティストーンは無い。何故?
サノス曰く、必要なくなったからストーン自らの力で破壊したとのこと…
もう、消えた人々を救う手段は無い。
人類はこの運命を受け入れるしかないのか…。
人類の半分が消えて5年が経ち、もう希望も何もないと誰もが思っていた突如、行方不明だったアントマンが現れ事態は急変します。
アントマン曰く、人類が半分になった瞬間には量子の世界にいて、5年の年月すら数時間にしか感じなかったと。もしかしたら、タイムトラベルができるかもしれないと…
あらすじ終わり!
テーマは「タイムトラベル」
まさか、アベンジャーズでタイムトラベルものがくるとは…
しかも、勉強中の量子力学の単語(ERPパラドックスとか不確定性原理とか)が出てきて面白い
(‘ω’)<他は分からん
ハンクがアントマンと実験を進めている中、
閃きにより、あっという間にタイムトラベルの理論を完成させてしまうアイアンマン(トニー・スターク)。
1.トニーが閃く
2.AIに確認する
3.タイムトラベルの理論が完成
↑この場面が好き。
映画だとほんとに一瞬の出来事ですし、人によってはそんなに面白い場面じゃないかもしれません。
でも私にとっては、このAIとの場面だけで映画を観る価値があったと思えるくらい好きな場面です。
人間とAIの共存関係
あの場面は、今後の人間とAIの共存関係の1つだと思うんです。
人間は、閃きと意思決定
AIは、使いやすいUIと正確なシミュレーション
それぞれの長所を最大限活かして、互いに補っている瞬間です。
どちらかだけでは、あそこまで短時間で理論が完成することは無かったでしょう。
アベンジャーズはあくまでフィクションではありますが、
実際の研究開発でもこのような、正確なシミュレーションAIが欲しいですよね…(作れるかもしれない)
最後に アイアンマン最高
アイアンマン、アベンジャーズ全シリーズはホント最高…
●サポートAI
●空中ユーザーインターフェース(UI)
●ロボットスーツの自動動作
●ロボットスーツの自動修復/ナノマシン化
私は創作物につい人類の未来を重ねてみてしまう癖があるんですが、
アイアンマン、アベンジャーズシリーズはそういう意味でも素晴らしい映画です。
ネタバレを含んだ記事でしたが、ほんと冒頭部分だけのネタバレなので気になった方で映画見てない方はぜひ観てほしい!
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